高額医療費 社会保険

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高額医療費制度は社会保険に加入している人なら誰でも請求できます

高額医療費制度は、社会保険に加入している人であれば誰でも請求できる制度です。
社会保険の適用範囲内の医療費の支払いが限度額を超えた場合に申請可能となり、申請は社会保険事務所にて行います。

 

会社や組合によっては、健康保険担当者が手続きを手伝ってくれることもありますので、まずは詳細について担当者に確認してみましょう。

 

高額医療費制度の請求方法

高額医療費制度を利用するためには、社会保険事務所に下記の必要書類を持参します。

 

医療費の領収証
印鑑
通帳
健康保険証

 

高額医療費制度は医療費控除と両立できる?

高額医療費制度は、社会保険から限度額を超えた医療費が還付されるシステムです。
高額な医療費出費があったときにもう一つ思いつく制度が、確定申告時の医療費控除です。
こちらは、ひと世帯で年間10万円以上の医療費出費があったという場合に所得税から還付されるという制度ですので、高額医療費制度とは根本的にシステムが異なります。

 

高額医療費制度と医療費控除は両立することが可能であり、医療費控除の場合は社会保険の適用範囲外の医療行為(歯科矯正やレーシックなどの自由診療)や市販薬の購入、通院の際の交通費も含めることができますので、高額な医療費出費があった際は、ぜひ手続きするようにしましょう。

 

生命保険を受け取った場合は高額医療費制度は適用外になる?

以上でみてきたように、高額医療費制度は、社会保険に加入しているひとであればだれでも利用できる制度です。

 

しかし、たまに民間の医療保険と社会保険を混同して考えている人がいるようです。
「民間の生命保険で給付金がおりてしまったから、高額医療費制度は利用できないのでは…」という相談が、会社の社会保険担当者や社会保険事務所によく寄せられるようですが、全く心配は無用です。
生命保険の給付を受けても、高額医療費制度は利用できます。

 

ただし、前述した医療費控除を行う際には、支払った医療費から保険の給付金を控除する必要があります。
医療費控除に関する疑問は、税務署の窓口に問い合わせると丁寧に説明してくれますし、国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」というページでも詳しく解説されていますので、ぜひ参照してみてください。

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