高額医療費 医療保険

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高額医療費制度と医療保険の関係

高額医療費制度は、国の医療保険制度で認められた公的な医療助成です。

 

医療保険というと、いわゆる「保険会社の保険」を想像する人が多いかもしれませんが、医療保険位は公的医療保険と民間医療保険の2種類があり、高額医療費制度は前者の公的医療保険における制度です。

 

公的医療保険と高額医療費制度

公的医療保険は、高額な医療費出費で患者が貧困に陥ることがないように整備された制度です。
日本では現在「国民皆保険」となっており、これは1961年に達成されました。
米国など、国民皆保険を実施していない国では医療費が高すぎて医療行為を受けられないという医療格差が問題になっていますが、日本では被保険者の負担額の上限が定められているので、医療行為のために破産するというような極端なケースは存在しません。
さらに、健康保険の自己負担分を超えた分を還付するというシステム「高額医療費制度」があるため、経済的負担はさらに減らすことが可能です。

 

高額医療費制度は、公的健康保険(国民健康保険・社会保険)に加入している人ならだれでも申請することが可能です。

 

民間医療保険と高額医療費制度

民間医療保険、すなわち生命保険は、上記の公的医療保険を補完する役割を持っています。
それぞれのニーズに合わせて民間の生命保険会社に掛け金を支払って加入し、万が一病気や怪我をした場合、保険金が支払われます。

 

ここで気になるのは、高額医療費制度と生命保険の関係です。
生命保険で給付金が降りた場合、その医療行為に対して高額医療費制度は申請できるのでしょうか?

 

結論から言えば、民間の生命保険がおりた場合も、問題なく高額医療費制度を利用できます。
民間医療保険と公的医療保険は全く別個のシステムですから、民間医療保険で支払いを受けたからと言って、公的医療保険の制度を利用できないということはありません。

 

病気や怪我の際はただでさえ肉体的な負担、精神的な負担が多いものです。
高額医療費制度と民間医療保険を上手に活用し、経済的な負担を少しでも減らして治療に専念しましょう。

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