高額医療費 出産

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高額医療費制度は出産時も利用できる?

出産は新しい命が誕生する、家族にとっての一大イベントです。
出産に当たっては妊婦さんの精神的・肉体的な負担がとても大きいのですが、もう一つ忘れてはならないのが経済的な負担です。

 

普通分娩は高額医療費制度が利用できない!

入院・外来診療で高額な医療費出費があった場合、健康保険(国民健康保険・社会保険)に加入している人は、「高額医療費制度」と呼ばれる制度を利用できます。

 

これは、健康保険の適用内の医療行為に対する出費のうち、自己負担分を超えた金額を健康保険から還付してくれるという制度です。
入院・手術には多大な出費がつきものですので、経済的な負担を少しでも軽減したい場合はありがたいのですが、なんとこの制度は、普通分娩の際は適用されないのです!

 

健康保険の考え方では、「お産は病気ではない」とされているので、普通分娩は保険適用外です。
そうはいっても出産は分娩だけでも30万円前後、検査や通院時の出費を足すと40?50万円は最低でもかかるものです。
そこで利用したいのが、各自治体の「出産・育児一時金」。
1児あたりの出産につき、35万円が支払われますので、経済的負担はグッと軽くなります。

 

また、普通分娩の入院費用は医療費控除が可能です。
1年間の医療費が世帯で10万円を超えた場合は、毎年2月中旬から3月中旬の確定申告時に医療費控除すれば、税金から還付してもらえます。
ちなみに申請は共働きの場合は父親、母親どちらでも申請できます。

 

普通分娩の際は、出産一時金と医療費控除を上手に活用し、高額医療費制度が利用できない分の経済的負担を軽減しましょう。

 

帝王切開は高額医療費制度を利用可能

さて、同じ出産でも帝王切開の場合は高額医療費制度を利用することができます。
なぜなら、帝王切開は健康保険適用の手術だからです。
出産時帝王切開だった人は、ぜひ高額医療費制度を利用することをおすすめします。

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