高額医療費 歯科

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高額医療費制度は歯科でも利用できるのか?

高額医療費制度は、健康保険(国民健康保険または社会保険)に加入している人であれば、歯科でも問題なく利用することができます。
ただし、以下の条件を満たす必要があります。

 

歯科で高額医療費制度を利用するための条件

健康保険適用内の治療であること

一般的な虫歯治療など、保険が適用される治療や厚生労働大臣認定の先天性疾患の外科矯正(唇顎口蓋裂、いわゆる「みつくち」の治療)以外は、歯科での高額医療費制度の対象にはなりません。

 

審美的歯科矯正(見た目をよくするための歯列矯正)やインプラント手術は自由診療ですので、高額医療費制度ができないということを知っておきましょう。

 

自己負担分が21000円以上であること

 

高額医療費制度の申請方法

歯科の医療費を高額医療費制度に申請する際には、健康保険の窓口に行きます。
国民健康保険の方は自治体の国保担当窓口、社会保険の方は社会保険事務所が管轄しています。

 

歯科でもらった医療費の領収証、健康保険証、印鑑、通帳を持参して申請すると、通常3ヶ月から4ヶ月後に指定口座に還付金が振り込まれます。

 

注意しなければならないのは、高額医療費制度では月別・診療科別に計算を行わなければならないということです。
同じ月に違う診療科や医療機関を受診した場合も、別個に計算する必要があるので気をつけましょう。

 

歯科自由診療を受けたら確定申告で医療費控除を

歯科矯正やインプラントは最近とても一般的になり、歯科治療の中心と言っても過言では無いのですが、上記の事情から高額医療費制度を利用することはできません。

 

ただし、確定申告の医療費控除に申請することはできます。
医療費控除は年間合計10万円以上の医療費が1世帯でかかった場合に申請できるというもので、自由診療の検査・医療費を計算に含めることができます。

 

歯科矯正やインプラントの場合は定期的・長期に渡る通院が必要になりますので、医療費の出費もかさみます。
医療費控除で税金から還付を受ければ、経済的負担を少しでも減らすことができるのではないでしょうか。

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